昭和21年5月 扁額 87×166cm
歌は常陸国の勤皇の志士・佐久良東雄さくらあずまおの作。東雄は、皇統は万象の根源である太陽(天照大御神) の子孫であるから、日々の食事も太陽=皇統の尊い御恵みめぐみであると感謝した。 昭和21年5月10日、水戸市郊外の八光農場において、丸山敏雄は兄事する石毛英三郎氏に農場の食堂に掲げる額として依頼されていた東雄の歌を揮毫した。