丸山敏雄ライブラリー
人生を向上させるヒントがここにある
丸山敏雄の著書(発刊年順) ※価格はすべて税込みです
『無痛安産の書』
昭和23年8月初版 B6判 定価1,100円
本書は、お産の苦しみをこの世から追放する宣言である。妊娠中を安らかに過ごし、喜びに満ちた安産ができる秘法を、「安産五則」を中心に解説。胎教、産前産後の注意も、具体的な体験例をもとに書かれている。
『万人幸福の栞』
昭和24年8月初版 新書判/A5判 定価700/800円
著者は、いつ、どこで、誰が行なっても、必ず幸せになれる生活法則を発見した。本書はそのエッセンスを、実行しやすい17カ条の標語にまとめ、明解な解説を加えたもの。座右必携のロングセラー。
『新しい倫理 幸福の手引』
昭和25年10月初版 ※現在は販売しておりません
初版時の原題は、『万人幸福 新しい倫理』だった。広く一般の人々に「倫理」を理解してもらうために作られた入門冊子である。倫理の概要や特色、宗教との違い、医学との関係など、ビギナーが抱く疑問点を明確におさえ、簡単明瞭に解説する。
『倫理かるた』
昭和25年11月初版 ※現在は販売しておりません
倫理実践のポイントを、子供たちにもわかるよう、具体的かつ易しい字句と絵に表し説明を付した。序文には、「無邪気によろこんで遊んでいるうちに、ほんとうの人間のみち(倫理)がわかるようにと、新しく考案せられたもの」とある。
『育児の書』
昭和26年7月初版 新書判 定価900円
育児の方法として、著者は2つの鉄則を提言する。1.「子女名優」(子は親の心を実演する名優である)2.「捨て育て」(過ぎた心配や干渉をしない)である。その考え方を、指導経験をもとにわかり易く説く。乳幼児期から小学校入学までの子を持つ親は必読の書。
『学童愛育の書』
昭和26年9月初版 新書判 定価1,100円
子は親の精神・肉体・生活のそのままを受け継ぎ反映する。本書はこの「親子相関」の理をベースに教育を説く。指一本ふれなくても、親が変われば子は変わる。『無痛安産の書』『育児の書』と並ぶ教育三部作の一冊。
『人類の朝光』
昭和26年10月初版 B6判 定価1,000円
「人が恐れ嫌う苦難こそは幸福への門である」という苦難観、明朗・愛和・喜働・純情。これらは倫理的考えの基本になる。本書は、基本的な考え方から実践へと導く手引きである。混迷の時代に差し込む、一筋の光となる書。
『作歌の書』
昭和26年10月初版 B6判 定価2,500円
著者は「歌は友であり、愛し子であり、師でもある」という。実際に「しきなみ短歌会」を興した著者が、渾身を込めて綴る作歌のすすめ。歌を作ることは、個性を発揚し、生活を浄化し、人生の美を発見する近道、と説く。
『実験倫理学大系』
昭和27年1月初版 新書判 定価1,200円
道徳と幸福とが一致する理想境(最高善)の実現を求め、数十年にわたる実験、収集、整理、探究の末に到達した「純粋倫理」。なんとしても「“学”として深めたい」という念願に立ち、ついに大系づけた初歩の労作。
『歌集 天 地』
昭和27年4月初版 A5判 定価1,200円
昭和21年から没年の26年に至る、歌誌『しきなみ』に発表された歌(計726首)を収めた第1歌集。澄みきった高い響きとともに、著者の心のヒダを浮き彫りにする代表歌の数々。
『純粋倫理原論』
昭和27年10月初版 新書判 定価1,200円
「純粋倫理」の根幹には“7つの原理”がある。それらを解明するとともに、「敬の倫理」「愛の倫理」「身代りの思想」「芸術と倫理性」など、具体的な倫理論にも言及した。著者の根本思想の研究に欠かせない原典的著作。
『サラリーマンと経営者の心得』
昭和29年3月初版 新書判 定価900円
誰もが理想とする、時勢や経済状況に左右されない普遍的な事業経営。その心構えと、喜働の倫理が、具体的に示された一冊。職場人と経営者は必読の書。「職業の倫理」「商売の秘訣」「金銭の倫理」「工業の倫理及び製品に対する倫理」ほかを収録。
『美しき妻の生きかた』
昭和29年7月初版 新書判 定価900円
女性には、男性の及ばない天与の特質と働きがある。夫婦和合の心得、嫁姑のあり方、衣服や物に対する倫理など、明るい家庭を築くための「真の女性のあり方」を説く。
『青春の倫理』
昭和29年10月初版 新書判 定価650円
「理想を高く掲げ、実践は低く足下から」と、著者は青年たちに訴えた。「性の倫理」「働きの倫理」「娯楽の倫理」また「希望」など、“青年いかに生きるべきか”が具体的に示された熱きメッセージ集。
『歓喜の人生』
昭和31年2月初版 新書判 定価1,000円
著者は「人生は神の創作による演劇」であるという。悩み多き人生から一転、歓喜の人生へ変えるために実践できる方法を説き明かした道案内の書。『人類の朝光』の姉妹篇ともいうべき人生論集と講演の記録。
『清き耳』
昭和31年9月初版 B6判 定価1,100円
タイトルは、著者が文中に引用した「己がさかしらの心を捨て去って清き耳を持つべし」(法句経)に基づく。著者の鋭い洞察力と豊かな感性が光る、人間味あふれる珠玉の随筆集。
『結婚叢書』
昭和48年9月初版 B6判上製 定価3,500円
『美しき妻の生きかた』『無痛安産の書』『育児の書』を豪華ケースに入れた3冊セット。ご婚礼のお祝いに最適です。
『書道芸術』
昭和43年6月初版 A5判 定価2,500円
若き日々より書の世界に親しみ、「秋津書道院」を興した著者が、同好の友のために書き下ろした美の奥地へのいざない。文房四宝の扱いから、作品創作への道程までを詳述した、懇切きわまる入門の書。
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