『いのち煌いて  —丸山敏雄の原像— 』

B6判  240頁  定価1,100円  丸山敏秋著  倫理研究所

丸山敏雄は「科学に立脚し、宗教に出入する倫理」を唱導した。その宗教に出入する面、とくに霊魂的なものに関する面に焦点を据えて研究を深めた書。

『丸山敏雄の書の世界』

A4判  128頁  定価2,500円  内村嘉秀監修、寺山旦中・丸山敏秋著  日本習字普及協会

書道は、日々の心の変遷を写す鏡として、「純情」をめざす純粋倫理の実践でもある。書は心のふるさとに帰る道である、と提唱した丸山敏雄の考えを、1,000点以上に及ぶ遺墨の中から選んだ代表作60余点とともに解説。

『丸山敏雄のふるさと  天和ガイドブック』

B6判  64頁  定価500円  倫理研究所編  倫理研究所

倫理研究所創立60周年を記念して、創立者・丸山敏雄の生家が生誕地天和に復元。偉大な思想を育んだ天和の豊かな自然を、豊富な写真や案内文で紹介。周辺イラストマップも付いて、天和の里探訪に最適なガイドブック。天和に行けない方も、創立者の幼い頃のエピソードによって、純粋倫理の原点に触れることができる。

『一粒の麦』

B6判上製  520頁  定価2,415円  神渡良平著  致知出版社

丸山敏雄の波瀾と苦悩、愛に満ちた生涯を、作家・神渡良平が渾身の力で描いた感動の長編。「人間は天理を説かれたからといって、『ああ、そうですか』と、実践するものではない。実践に至るためには動機づけが必要であって、人をして真に奮い立たせ、実践に向かわしめるものは、自分に注がれている愛だ･･････」(「終わりに」より)
※現在は販売しておりません

『純情に生きる  稀代の教育者・丸山敏雄』

四六判並製  264頁  定価1,430円  高橋 徹著  育鵬社

倫理研究所の創立者として知られる丸山敏雄は、教育者であり研究者、書家、歌人、思想家でもあった。戦争に敗れ、国土が焦土と化し、人々の心も荒んでいた戦後日本。その国難から一人ひとりが立ち上がるために、夫婦の道を説き、短歌を詠み、正しい暮らしを示す生活改善の運動をはじめた、社会教育家の波乱万丈の生涯。